夜のアムステルダム

夜といっても夜は長い。２２時くらいまで明るい。時間感覚随分おかしくなる。日が短いのより慣れない。２１時でもまだ１７時な感じ。

そんなんで夜中までみんな川縁で呑んでいる。

でもそれがとても気持ちいい★

このお店は植物に囲まれているけど、結構こんな雰囲気なお店はある。

窓際の花壇。

入り口はフジだったかな。

シンゲルの花市のあたりではシャボン玉がでていて、みんなが遊んでいた。無邪気だ。

オランダ夜景スポットといえば、やっぱりアムステル川沿い？？大きなテレビ塔みたいなのがアムスにはないので、眺め下ろすという感じではないが、水面に映る夜景もなかなか。あんまりうまく撮れなかった。

Kerken nacht

先週の話ではありますが、、、

アムステルダムの中心部にあるいくつかの教会が１７〜２３時まで公開するというイベントがありました。いくつかの教会ではミサやオルガン演奏がおこなわれたりしました。

ここは、Oude Lutherse Kerk。

木造で石造りの教会からするとちょっと違いますが。こじんまりとした感じのいい教会でした。

これは西教会。これはさすがに立派。いい教会でした。

立派なオルガン。

かなり大きく広い空間で立派な教会です。

月／飛行機雲／運河／西教会の塔というこの組み合わせもなかなかじゃないですか？

これはKrijtberg。

今までみたのと違いかなり装飾が目立って、細やか。オランダはカラバニズムなのにこの教会だけはちょっとゴシック教会そのままって感じだったな。

軌道緑化

日本では軌道緑化をするだけでかなり話題になるが、オランダじゃ結構当たり前。ロッテルダムでもハーグでもだいたいこういう芝生の中を走っていく。人も鳥も自由に入れてしまうからびっくり。これはロッテルダム。やっぱりアムステルダムとは随分雰囲気が違う。移民が半分近くいるとか、、、。アムスは３割ぐらいだったかなぁ。

この通りには運河が流れ、運河沿いには彫刻やアートがおかれてとても気持ちいい。駅前通りだがそんな感じはしない。よくも悪くも。

Museum Boijmans Van Beuningen

先日は、ロッテルダムにあるMuseum Boijmans Van Beuningenにいってきました。

エントランス。

中のコインロッカーがちょっと変わっていて、なかなかおもしろかったです。きれい。

洋服もこんなふうにかけて、あずけることができます。

かぎを開けると自分でひもをコントロールして、吊ってある高さを調整できます。とてもおもしろい工夫。

こんな感じ。わかりますかね？こういう工夫がしてある美術館は初めて。

建物の公園側はレストラン。

ガラス張りで開放的な感じになっています。ちなみにチケットがないと入れません。

トイレのマークがなんともおもしろい。

展示室を仕切っているここのディティールもかっこよかったです。曲線の使い方が絶妙。いい美術館でした。

skatepark rotterdam

ロッテルダムの道路の中央緑地帯には、スケートパークがあります。

今年で１０年だそうです。

少し肌寒かったですが、小さい子どもから若い兄ちゃんまで、いろいろな世代の人が遊んでいました。日本にはなかなかこれほどの規模のところってないですよね。

いすのふちとかでも遊べるんですかね？エッジも金属で処理してある。

音楽がかけてあって、ノリノリでした。

まちの顔、ファサード

先週アムスのまちを歩きながら、ファサードを観察。似たような構造をしていながら、全然違うデザインのファサードがストライプ状にならぶのがアムスのまちなみ。

１７C〜１８Cにできたまちなみ。

中にはこんな湾曲したのも。バルセロナでみたガウディの建築もちょっと感じさせる。

ライチェ広場に向かう道。角にもいろいろな工夫が。ここはガラスやタイル、飛び出た丸い部屋がおもしろい。

こういう角の作り方もあった。ちなみにここはカフェ。２Fはおそらく普通の家。植物とかがおいてあった。

２Fが飛び出しているものも。ほかのまちでみた時は、飛び出すどころか橋みたいになって建物が道路を横断したりもしていた。

今回は第一弾。またいろいろみて更新します。

はんこ屋さん

Spuiの近く、歴博の前にあるはんこやさん。

結構むかしからやっているようでいい感じのお店。

普通にスタンプが売っているコーナーと表札や名刺等を印刷・相談してくれるコーナーにわかています。内部はこんな感じ。

両方のコーナーはわかれているんですが、壁の側面に鏡が。盗難防止？ちょっとした錯覚に陥ります。

ある雑貨屋さんで

もはやランドスケープじゃないけど、、、。っていつもか。ある雑貨屋さんにあった品。子どもの身長ののびとともに写真を飾れるというもの。なかなかナイスアイデアだけど、成長が止まったら、ちょっと悲しい＞＜。上の方は空間とか。。。

庇カーテン？

オランダ語っていうか日本語でもなんていうのか知りませんが、オランダのおうちには写真にあるような開け閉めできる庇がついている家が多いです。よくカフェとかについてそうなやつ。こっちの太陽ってちょっとまぶしいから、あれがあると夏とかはいいのかなぁとか思います。

日本の食器屋さん

アムス在住の建築家である根津さんという方が設計された日本の食器屋さん。おしゃれなお店。

偶然みつけたんですが、ほぼ中心街にあります。昨日紹介した路地を抜けたらみつけたんです。たまたま。

内装はこんな感じ。壁にも天井にもふりふりしたのがついていて、柔らかい感じの空間になってました。やわらかい感じだけどもなんとなくいい意味で混み合った感じが、日本っぽい感じもします。

この棚は、布がかぶせてあってこんな感じのやわらかさをだしています。うまいなあ。

　

右にあるレジの下には石がしいてあるのがまたいいなあと思いました。地面にも一工夫みたいな。

この展示棚もおしゃれだなーと思います。微妙な楕円のような不定形がまたかわいらしさがあっていいなあと。

日本人の活躍をみると自分もがんばらなきゃなあーって思いますな。

アムスの中心部の路地

日本のような路地はないが、アムスにも路地がある。建物の間の狭い道。

お世辞にもきれいとはいえない。

落書きだらけ。ゴミだらけ。

ドアにまで。。。階段がはみでているのはよくみる光景。予想するに、沈んだりする地面に対して、玄関先に階段置くことで調整しているのだと思う。事実は不明（爆）

こんな細いところにでも窓際に机がついていて、呑んでいる人も。日本の路地で呑むのは好きだが、ここではちょっと、、、。

反対からみるとこんな感じ。

清掃会社のストライキ

今、アムスとユトレヒト市に清掃会社がストライキしています。

もう結構長いんです。この状態。前は鉄道の清掃カンパニーがやっていたから、駅はずっと汚いまま。

同じく駅前。。。

商店街の中。

ダム広場の近く。

ちょっと異臭を放ち始めているだけに、観光客はどんな印象でアムスから帰るんだが、、、。でも働いている人にとってストライキは大事だよなー。そういう権利がしっかり認められているのもさすがオランダとも思う。でもあとで、これ全部片付けるの大変そう。