2010年4月30日金曜日

Konningdag Nacht in Utrecht

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今日は女王の誕生日。正確には前女王の誕生日だったらしく、現女王はもう2月が本当の誕生日。でも春の方が気候もいいので、と休日を2月でなく4月にしたんだとか。。。この日は町中が大騒ぎ。メインのイベントは、許可なしにどこでもフリーマーケットをやってもいいというもの。それ以外にもオランダ王室のシンボルであるオレンジ色を使った装飾だとかが町中に展開される。音楽が鳴り響き、町中がディスコ化する。1年で最もクレージーになる日らしい。
昨晩は、その前夜祭的なもの。デンハーグがもっともすごいらしいが、ユトレヒトでも既に18時からフリーマーケットを始められるらしい。そんなんですごかっか。
女王様。

自分のもっているものを自由に売ることができる。さすが商人の国!!!って思った。みーんなやっぱり商人の血筋をひいてるからかねー。

売ってるものはほとんどがらくた。リサイクルショップの方がよっぽど品はいいだろう笑。でも値段は2ユーロ以下のものばかり。ほぼタダだが、タダではない爆

人でごった返す。

おかしな格好をするのもこの日ならでは。とにかくオレンジオレンジオレンジ、、、

こういうコーナーもあった。歩きまくるから休み所は大事。

有料だがトイレもしっかりある。

窓にこしかけたりして音楽をひいたり、騒いだり。

屋根にのぼちゃってる人も、、、

カオス。

そうそうカオス。

運河沿いではみんないつも以上に食事をしている。

伝統もオレンジに。

駅前はほぼクラブ化。踊っている人も。

もちろん飲み物やなんかも売っている。
こんな感じの前夜祭でした。

Keukenhof

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噂のキューケンホッフ公園にいってきました。入場料が14ユーロもするんですが、オランダの威信をかけてるだけにすごい。やはりオランダは花の国ですね。
よく写真とかにのってそうなこんな感じです。まわりは畑なのにここだけは森の中です。

これがエントランス。ご存知の通り期間営業で、この時期しか開いてません。

チューリップが結構咲いていました。

観光客だらけ。

この組み合わせはきれいでした。白いのは八重のチューリップです。

サクラもさいてました。

こんなチューリップも。中と外が色違うと綺麗ですね。

うまく水が引き込んであって気持ちいい森です。


花もチューリップだけじゃなくていろいろ咲いてます。

こういうちょっとした通路もきれいに飾られています。

あれれ、と思うと

とっとり花回廊って、、、日本ゾーンもあるようです。中には日本庭園がありました。

ちなみに風車もあります。
登れて外の景色が見えるんです。

外は花畑。すごいストライプ!!!

外だけでなく建物がいくつかあり中で花の展示をしています。

結婚式をしている人も。いいですねー花にかこまれて。

いい一日でした。それにしてもここでかったホットドックがめちゃめちゃ高かった。4ユーロ。コーヒー付きかと思ってコーヒーもつけたら別会計で全部で7ユーロ、、、信じられ、、、

2010年4月29日木曜日

自然に守られているオランダ

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オランダは、神が作ったのでなく人間がつくったといわていますが、やはり自然によってこの国は生かされているのだと、海岸にいくと実感できます。写真は9月のですが、北海(オランダの西に面した海)に面した海岸の砂丘です。
ここはその中でもスケーベニンゲンといって、デンハーグからトラムで30分ほどの海岸リゾートです。
大きな埠頭が1つ突き出ています。
さてこの砂丘なんですが、ここだけは古くからあるまちを除いて、一切開発ができません。というのも、この砂丘だけがオランダ西部では標高が海面以上で(正確には違いますが)、この砂丘こそが北海の海水が陸地内部に入らないように守っているディフェンスラインなのです。というわけもあり、この砂丘が浸食してなくならないように、毎年沿岸で砂を撒いたり、沿岸に砂が流れていかないようなシートをしいたりと、大金と労力をかけて必死に守っています。
一部では、こんな風にかなり頑丈な堤防もあります。これでも海面上昇に耐えられるのか、疑問が大きいようです。
オランダにとってこの砂丘の大切なのはそれだけではありません。ここにしみこんだ雨水は、飲料水として使っています。ライン川やマース川などの水はほぼ下流にあるし、さほどきれいではありません。全ての地域ではありませんが、少なくとも砂丘周辺では砂丘にしみこんで自然に濾過された水を取水して飲料水としています。

というわけで、オランダはかなり人工的なようにみえて、結局自然の力を借りて国を守ってきているといえます。ポルダーや市内にいれば、そんなことは一切感じませんが、、、

2010年4月27日火曜日

チューリップ

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まちかどにチューリップが植えてありました。
春ですねー。華やか!!

今日は短すぎですが、このへんで。

2010年4月26日月曜日

Bloemencorso(フラワーパレード)

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オランダの春の風物詩にもなっているフラワーパレードをリッセというまちまでみにいきました。
想像以上に盛り上がっていて、かなり楽しめました。
このリッセというまちは小さめのまちですが、人だかりができてました。

パレードをみんなで待ちます。
おぉーきたー。
最初にトラックとともに新聞を配りにきます。新聞には今年のパレードでくる山車のデザインや概要が書いてあります。

パトカーもこんな感じに。

民間の企業なんかも宣伝がてら、車に花をのっけてます。

鼓笛隊もきます。彼らは大変そう。なんせ20kmぐらいを演奏しながら歩くんですからね、大変だと思います。

きたー。これが山車です。車にのってます。日本みたいに人力ではありません。
民族衣装をきた人がのっていたり、

歌を歌っていたり、

踊っていたり、まあいろいろです。

こんなすごい装飾の車も。。。


ちょっとこわい。
それにしても全部花でできてるんですから、すごいですよね。

自転車で先回りすると、みんな国旗をだして机や椅子を並べて、パレードをみんなで祝ってます。ほんとにはっちゃけて、しかも老若男女限らず、盛り上がっているのは本当にいいなあと思います。