2010年1月31日日曜日

Borneo-Sporenburg-1

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多分、ランドスケープや都市計画をやっている人なら誰もが知るボルネオ島の計画。WEST8という大御所事務所が都市計画とかやったところです。
この写真はいうまでもなく有名ですが、家からそのままボートにのれちゃう高級住宅です。オランダでは珍しく、隣同士が全然違うカタチの家です。
京都の舟屋(?)とか、萩(だったかな?)みたいに写真のように水に家から降りられて、水とともに生活してる感じがみてとれます。確かにアムス港内は水位がほとんど変化しないのでこんなことができるんだと思います。

その他の地区は、規格に沿って作られていますが、その型もいろいろあります。
再開発地区なので当然(?)道はまっすぐなのですが、その道のつきあたりに大きな建物がみえて、単純反復のつまらないまちが、うまくヒューマンスケールに落ちているように感じます。しかも大きな建物はちょこっと角度がふれているので、立体感があるようにみえ、それもちょっといやらしいところだなあと思います。よく取材にとりあげられていて、どんなもんかと思っていましたが、想像以上によくできているなあと感動しました。
前日は雪が降ったので、ソリをしたりスノボーをしたりしてました(このちょっとした傾斜で、、、さすがオランダ笑)

2010年1月29日金曜日

オフィス

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今日はオフィスの一部を紹介。って紹介して大丈夫かな?
今のオフィスはユトレヒトにあります。
今日は1Fの事務室を紹介。
これが事務の人がすわる席。ここだけ照明がかっこいい。
その後ろ(入り口側)。
照明はなぜかむぎだし。。。
今までやったプロジェクトがポスターになってはってある。これは宣伝としてもモチベーションを保つためにもこういうのを所内に張っておくのはいいなって思った。そういえば、このパースの下の線がたくさん入っているタイトル部分のデザイン、、、(ちょっとみえにくいが、、、)、去年だかのred dot design awardをとっている。この賞はドイツだかで最大のデザイン賞だとか。。。すごい。もちろん、うちのオフィスではなく外注ではあるが。。。
本棚。世界中のランドスケープの本がある。全て読み尽くしたい!!
よくブックレットをつくるのだが、これがそのマシン。手動ではあるが、これ1つで穴開けから閉じるまで全てができる。一台、うちにほしい!!


2010年1月28日木曜日

朝の雪

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筆者は雪国育ちではないので、雪が珍しい。雪ってすごいなーって思うのは、いつもはみえてこないものがみえてくること。しかもそれがちょっとの間残っているということ。こんなおもしろい現象が身近であまりおこらないのはおもしろくないと思ってしまう。(とはいっても雪道はこわいのだが、、、)


通勤の道。先日の雨で全部溶けてしまったけども。。。

オブジェにつもった雪に絵が!!しかもちょっとかわいいし、うまい。

笑える^^

この写真、、、ちょっとわかりにくいが、木の影にあたる部分だけ雪が少ない。普通は多そうなのに。この方向に雪が降ったのだろうか?ちなみに写真で黒いのは実際の影ではないと思う。

家の屋根。部分的にないのは、部屋があたたかいのかな?

最近は朝が早くなってきました。といってもこの時は8時半。


2010年1月27日水曜日

車内もアート?

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オランダは、ほとんどが国鉄。だいたい黄色と青の電車です。
その車内はいろいろですが、古い車両には、壁とかに絵や建築の写真が張ってあったりします。落書きもすごいですが、、、笑

これも多分、有名?な作品かな。廊下の2階から降りる階段にあった。


2010年1月26日火曜日

家の色

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今日は近くのアパートの色をアップします。毎日ネタを探すのはなかなか大変です汗。
写真ではあまり色が再現できてないですが、もうちょっと派手です。



近くにある集合住宅。

緑。左にはちょこっと青。

黄色

赤。
ここが珍しいということもなくこんな感じで住宅の扉や手すりなどが、原色に近い色で塗られていることが結構あります。

ついでですが、作業員の服の色も派手。まあ目立ってなんぼなためにつくられた服なんですけどね。

2010年1月25日月曜日

オランダの自転車2

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ドイツから来た電車には車内に自転車がのせられるようです。しかも結構いっぱい入りそう。オランダのはこういうスペースはありません。


運河に捨ててあるという話は聞いていたけど、修景装置としての水系に投げ込まれていました。捨てたのかな?

2010年1月24日日曜日

工事用のフェンス

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イギリスやフランスでもそうだったのですが、工事用のフェンスがなかなかいい。

ところどころ穴があいていて、中がのぞけます。

しかもここはハート形。こういうお茶目っ気がまたいいですね。

2010年1月21日木曜日

オランダの家の窓

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オランダの家の窓は宗教上の理由かららいいが、窓が大きい。なんでも「ちゃんと生活してますよっ」てみせることがルールだったみたいで、結構普通に中の人が何やっているか丸見えです。日本人だから、もし中をみてしまった時は、しまったと思ってすぐに顔を背けています。

でも今はそんなルールもないので、夜になればしっかりカーテンをぴっちり閉めてしまう人もいれば、目隠しをつけている人も。

中にはこんな工夫をしている人も。これはこれでいいですよね。でもどうやって展示物かえるんだろう。裏板が外れるのかな?

2010年1月20日水曜日

突堤

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今日は川の話。オランダといえば川と運河だらけです。


日本にあるか知りませんが、この突堤は、川の深さを維持する為にあるそうです。流れてきた砂が左側の方にうまくたまって、航路を維持するそうです。日本にもありますか?是非教えてください。

2010年1月19日火曜日

道路に砂

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今日はちょっとネタがないので、新聞から。
といっても寒かった先週の新聞。

道路に砂を撒いて凍結対策?みたいです。
その砂は最後はどこへいくのだろうか。。。

ところで、この新聞は、タダです。他にも2か3種類くらいあって、それなりに何がおきてるかはこれを見ればわかるそうです。日本もこういう新聞があればいいのに。朝は結構このタダの新聞を読んでいるみたいです。


このボックスに入っています。あっこれは、上の写真の新聞会社とはちがうやつ。


2010年1月18日月曜日

オランダの広場

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オランダの広場って何もないんです。ぱっと見。オランダの広場なんでこんなにつまらないのかなんていう論文もあるくらい。。。でもつまらないんじゃなくて、すごくフレキシブルな空間なんですよ。実は。

これはデンハーグ市役所前の広場。ただの石ばりの空間です。写真じゃみえにくいですが、夏までは噴水がでています。ロッテルダムの中心地にある有名な広場の方は温度によって出たり出なかったりするそうですが、これは管理してるのかな。。。冬はでもでてません。温度で出たり出なかったりって、機械仕掛けにせよフレキシブルですよね。


これはデルフトの新教会前の広場の床。これはパカって開いて、杭がさせるようになってるんですが、これに市場やる時だけこれにテントはるための杭をさしたりしているみたいです。

これはロッテルダムのSchouwburgpleinの床。これも多分何かをさしたりできるんだと思います。確かじゃないですが。

こっちは明らかですね。

これはさっきのデンハーグの広場。ひょっこりこんな仕掛けがでてくるんですよ。

それが向こうにある移動式コンサートホールにつながって、コンサートやっています。日本は屋台ぐらいしかあんまりみかけないですが、オランダでは映画とかバーとかなんでも仮設でやっています。そのためにもこういうのが必要なんですね。きっと。

2010年1月17日日曜日

Traditional hedge

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今日は、オランダの東側の郊外、twelloというまちにいきました。ここで開催される生垣作りのコンテストをみにいったのです。イギリスで囲い込みがされたように(?)オランダでも伝統的には生垣で畑などを囲い込んでいたようです。今はその技術もすたれているようで、その伝統をなくさないためにもやっているんだとか。

これが最初の状態(しばらく切ってない)。

それを倒したり、

編み込んだりして

こんな感じだったり

こんな感じの生垣をつくります。
折れていますが多分まだ生きているので、春になったら緑になるのかと思います。また春にでもみにいこうかと思います。

2010年1月16日土曜日

街路灯

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今日は街路灯のお話。
日本では街路灯といってもそんな目立たないと思う。まあビルも建ち並んでるからかもしれないが、こっちの街路灯は相当なアイデンティティというか、色を出している。まちによって統一されてた街路灯があるとこもあって、空間要素としてもかなり強い。

デルフト
一番すき。バランスがとれている形な気がする。

エーデ
なんか変。照明部(先端)はちょっとたれていてほしい気がした。
ぽきって感じがでているんだったら、照明部はだらーんでもいいんじゃないかなーって。

デンハーグの西の方
かっこいい。オランダじゃなきゃできないだろうなーって思ってしまう。


2010年1月15日金曜日

自転車王国オランダ

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オランダといえば、確か世界で一番一人当たりの自転車保有数が多い国。1台半ぐらいだったかな。どっかの記事で、きれいに整理されているなーんて書かれていたけど、全然嘘。放置自転車の山。運河にまで落ちて、たまに船で拾うんだとか。

アムス中央駅駅前。
おそらく全部違法。

もう少し南の地下鉄駅入り口。
てなわけですけども、自転車を止めるのはタダのものが多い。
たまに月極みたいなのがあるけども、ほとんどはタダで止められるので、
我々のような移民や旅行者にも気楽に自転車が使えるし、しっかりしたところに止められるます。

ゴウダでみた自転車置き場。

ブレダでみたやつ。これは南京錠があれば、ロックも出来る。

エーデでみたやつ。ちょっとごっつくないかね?
僕は使ったことないですけども自転車は電車にのせられます。
1日6ユーロとかだったかな。どんな自転車でも大丈夫ですが、確か朝はだめ。

階段脇にレールがついているので運びやすい。